ワーケーション、横須賀で根付くか?

仕事

皆さん、こんにちは、行政書士の曽我です。

さて、今回のテーマは、ワーケーション、です。いきなり行政書士とは関係ない話題になってしまいましたが、地域の皆さんに役立つ情報をお届けするのが、当Blogですからね。気にしない♪

こんなニュースを見つけました。https://www.townnews.co.jp/0501/2021/04/09/569540.html?utm_source=20210409&utm_medium=mail&utm_campaign=mailmagazine&utm_content=%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80

ワーケーション。聞きなれない言葉かもしれません。私は前職は人事部でお仕事をしていたため、働き方改革の一環でいろいろと施策を検討する中で聞き及んでおりました。

ワーク(work)とバケーション(vacation)の合体語で造語ですが、意味は端的に言えば、「休みながら働く」ですかね。

「ん?休みながらは働けないぞ」

その通りです。実際にその2つは同時進行は出来ませんが、バケーションしている中で、一部の時間をワークに充てるというのが正しいでしょう。

要は、自宅ではない、どこか旅行先にでかけ、基本は家族と楽しく遊んだり、のんびりと休息を取ったりするのですが、ある時間、例えばお昼ご飯を食べた後2,3時間をテレワークする、と言えば、理解できるのではないでしょうか。

昨今はコロナ禍でテレワークをせざるを得ない状況です。テレビ等の特集でも、テレワーク出来るのなら、いっそのこと移住しちゃえ、と地方に移り住む人も増えたと聞きます。ワーケーションは移住まではいかないですが、テレワークの延長にあるものと個人的に思っています。

冒頭のニュースですが、横須賀の和田長浜海水浴場にサテライトオフィスを作り、その隣にはトレーラーハウスの宿泊施設があるということで、旅行に来て、少し働くということができるような施設になりそうですね。

横須賀市長も施政方針演説で観光市として成長させると言っておりましたから、都内近郊の方に、「ちょっと足を運んでもらって、ゆっくりくつろぎ、合間に働くことができる施設できましたよ」、と観光地横須賀をアピールできるのではないでしょうか。

横須賀は観光地としても優れたところがあると思っておりましたので、こういう活動が根付いて、流行るといいですね。

とまあ、今回はワーケーションについてお知らせしました。お読みいただきありがとうございました。ではまた。

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