皆さん、こんばんは。横須賀市の行政書士、曽我です。
珍しく夜に投稿してます。今日は、子どもが行きたがっていた八景島シーパラダイスに行ってました。さすがに天気のいい休日だったので、お客さんはいっぱいいました。蜜を避け、時間をずらし、コロナ感染対策を万全にして、短時間で楽しんで参りました。
さて、今日は横須賀市からのHPから、気になったものをお知らせします。
横須賀市では、令和3年4月25日から9月末までの毎週日曜日、ほっとかんにて、生活困窮の相談を受け付けています。
午後1時から4時までで、事前の予約は不要ということですが、食糧支援(フードバンク)は事前予約が必要ということです。
これまでも相談は市役所で行っていましたが、相談日は平日でした。平日だけだと、働いている方は相談出来ないということもあり、休日にも実施する、となったそうです。
新型コロナウイルス感染症の流行により、お店の休業や時短営業等で、収入減少を余儀なくされている方が多数いらっしゃいます。
いわゆる正社員だけでなく、フリーター、パート等、労働形態に関わらず、全体的に影響を及ぼしているコロナ。収入減少は一時的であれば耐えられる方も多いですが、コロナ禍においては影響が長引いていて(というか、いつまで続くか先が見えない)、耐えられなくなる方は加速度的に増えると思われます。
自治体がこういう支援をしているのは、そこで暮らす方々が、少なくとも最低限度の生活を営めるようにする為。簡単に言えば、市民を守る為です。
「困っているけど、なんか相談しにくいなぁ」
日本人の古くからの美徳に、我慢強い、というのがあります。ただ、それは最低限の生活が出来てこそではないでしょうか。
敢えて強く言わせていただきますが、「我慢しないのが恥」と思う必要は全くありません!
困っても相談しないなんて、ええかっこする必要なんて全くありません!
困った時は「困った」と素直に言って、助けてもらえばいいんです!
その助けを借りながら、いわゆる「普通の」生活ができるようになればいいんです!
独りで悩まず、頼ってください!
頼る先が役所でも、友人でも、知り合いが難しければ私でも構いません。どうか早めにご相談をお願いします。
今日は少し語気荒くなってしまいましたが、本当にそう思っていますので言わせていただきました。本日もお読みいただきありがとうございました。では、またー。
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